日本フェンオール（証券コード6870）が4月28日（15:00）に平成29年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2017年3月期における第1四半期の連結売上高は38億2600万円で前期比11.34%減となり、経常利益は9.45%減の4億6300万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の12.09%から12.15%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高158億6400万円、経常利益15億7000万円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は29.49%となった。
また、第2四半期末の配当を0円、期末の配当を52円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ52円となった。