第一三共（証券コード4568）が1月31日（13:00）に平成30年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における第3四半期の連結売上収益は7410億4700万円で前期比0.9%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は17.67%減の726億200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の17.53%から12.58%と悪化した。同社は通期業績を売上収益9500億円、親会社の所有者に帰属する当期利益500億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は145.2%となった。
また、期末の配当を35円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ70円となった。