8860 フジ住宅、第1四半期の経常利益は33.76%減の9億4700万円で着地、通期予想は50億円

8860 フジ住宅(証券コード8860)が7月29日(16:00)に2020年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2019年6月期における第1四半期の連結売上高は239億646万円で前期比10.79%減となり、経常利益は33.76%減の9億4700万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の5.13%から4.13%と悪化した。同社は通期業績を売上高1070億円、経常利益50億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は18.94%となった。
また、第2四半期末の配当を14円、期末の配当を13円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ27円となった。

損益計算書(連結)

3ヶ月(2018/04/01~2018/06/30)

売上高 
267億9903万
営業利益 
13億7396万
経常利益 
14億2962万
純利(株主帰属) 
9億5307万
親会社株主に係る包括利益 
9億7340万

3ヶ月(2019/04/01~2019/06/30)

売上高 -10.79%
239億646万
営業利益 -28.09%
9億8800万
経常利益 -33.76%
9億4700万
純利(株主帰属) -34.21%
6億2700万
親会社株主に係る包括利益 -41.82%
5億6631万

6ヶ月(2019/04/01~2019/09/30)

売上高 
510億
営業利益 
24億
経常利益 
23億
純利(株主帰属) 
15億

12ヶ月(2019/04/01~2020/03/31)

売上高 
1070億
営業利益 
53億
経常利益 
50億
純利(株主帰属) 
33億

配当(個別)

12ヶ月(2018/04/01~2019/03/31)

第2四半期末 
14円
期末 
13円
合計 
27円

12ヶ月(2019/04/01~2020/03/31)

第2四半期末 
14円
期末 
13円
合計 
27円