4091 大陽日酸（証券コード4091）が7月29日（15:00）に2020年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕を発表。2019年6月期における第1四半期の連結売上収益は2103億2900万円で前期比32.56%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は26.2%増の122億2100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の9.31%から10.03%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上収益8900億円、親会社の所有者に帰属する当期利益570億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は21.44%となった。
また、第2四半期末の配当を13円、期末の配当を13円と予想。これを受けて年間の配当予想は26円となった。