6370 栗田工業（証券コード6370）が7月30日（15:00）に2022年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年6月期における第1四半期の連結売上高は631億9900万円で前期比3.64%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は4.88%減の37億4000万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の9.59%から9.2%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高2760億円、親会社の所有者に帰属する当期利益211億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は17.73%となった。
また、第2四半期末の配当を36円、期末の配当を36円と予想。これを受けて年間の配当予想は72円となった。