日本ケミファ（証券コード4539）が10月11日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の162億円から4.94%減の154億円に、経常利益を前回予想の18億5000万円から16.22%減の15億5000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.28%減、経常利益31.08%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、減収減益の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の328億円から2.44%減の320億円に、経常利益を前回予想の38億円から26.32%減の28億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.18%増、経常利益24.61%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。