ツガミ（証券コード6101）が10月15日（11:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の155億円から155億5000万円に増額修正するも、経常利益は前回予想の17億円から17.65%減の14億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高54.81%減、経常利益71.9%減の予想となり、売上高は若干の改善をみせるものの、経常利益は大幅に悪化する見通し。
なお、当期純利益は前回予想の4億円から8億8000万円（前期比71.94%減）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の430億円から11.63%減の380億円に、経常利益を前回予想の49億円から16.33%減の41億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高28.05%減、経常利益39.71%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、大幅な減収減益の見通しとなった。