テラ（証券コード2191）が8月1日（15:30）に平成26年12月期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の10億6700万円から3.37%減の10億3100万円に、経常利益を前回予想の-9500万円から赤字拡大の-1億2500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高19.19%増、経常利益赤字転落の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。
また、通期の連結売上高を前回予想の20億9000万円から2.39%減の20億4000万円に、経常利益を前回予想の-1億5600万円から赤字拡大の-3億5100万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高32.55%増、経常利益赤字拡大の予想となり、下方修正ながらも売上高の大幅な増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字幅が拡大する見通しとなった。