ダイナパック（証券コード3947）が7月31日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年12月期における中間の連結売上高は230億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の3億円から6.67%増の3億2000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.68%増、経常利益33.88%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の2億円から1億5000万円（前期比45.85%減）に減額修正している。
また、通期の連結売上高は480億円で前回予想のまま据え置きながらも、営業利益は前回予想の8億円から6.25%減の7億5000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.49%増、営業利益53.69%増の予想となり、従来予想から営業利益は縮小するものの、依然として増収増益を確保する見通しとなった。