朝日放送（証券コード9405）が10月27日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の390億円から1.04%増の394億500万円に、経常利益を前回予想の6億円から116.67%増の13億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.8%減、経常利益28.37%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の4億円から7億8600万円（前期比17.7%減）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の794億円から0.38%増の797億円に、経常利益を前回予想の31億円から19.35%増の37億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.23%減、経常利益23.4%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。