GMB（証券コード7214）が10月26日（15:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の346億円から353億円に増額修正するも、経常利益は前回予想の6億5000万円から29.23%減の4億6000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.47%増、経常利益49.67%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の2億円から-1億1000万円に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の710億円から2.11%減の695億円に、経常利益を前回予想の15億5000万円から49.68%減の7億8000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.15%増、経常利益48.62%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。