アイ・オー・データ機器(
証券コード6916)が2月10日(15:30)に
平成28年6月期第2四半期累計期間の業績予想と実績との差異および業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年6月期における中間の連結売上高を前回予想の220億円から217億4100万円に減額したものの、経常利益は前回予想の3億円から
65.67%増の4億9700万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
5%増、経常利益
36.77%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の2億5000万円から3億2500万円(前期比
54.16%減)に増額修正している。
また、通期の連結売上高は440億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の8億円から
25%増の10億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
6.86%増、経常利益
35.53%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。