日本社宅サービス（証券コード8945）が7月15日（18:30）に業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせを発表。2016年6月期における通期の連結売上高を前回予想の72億4700万円から70億1900万円に減額したものの、経常利益は前回予想の4億7000万円から36.81%増の6億4300万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.88%増、経常利益1.83%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。
また、第2四半期末の配当を0円に、期末の配当を前回予想の26円から34円に修正。これを受けて年間の配当予想は34円となった。