千趣会（証券コード8165）が7月22日（15:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年12月期における中間の連結売上高を前回予想の728億円から9.48%減の658億9800万円に、経常利益を前回予想の6億5000万円から72.15%減の1億8100万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.32%減となり、下方修正で減収に転ずるも、経常利益の黒字転換は確保する見通し。
なお、営業利益は前回予想の1億円から-4億300万円（前期比赤字縮小）に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の1440億円から7.15%減の1337億円に、経常利益を前回予想の22億円から20.45%減の17億5000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.46%減となり、下方修正で減収に転ずるも、経常利益の黒字転換は確保する見通し。