新電元工業（証券コード6844）が11月2日（15:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年3月期における中間の連結売上高を前回予想の472億円から11.44%減の418億円に、経常利益を前回予想の22億円から77.27%減の5億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高16.37%減、経常利益84.38%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、減収減益の見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の21億円から12億円（前期比62.2%減）に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の988億円から11.94%減の870億円に、経常利益を前回予想の45億円から64.44%減の16億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.32%減、経常利益295.06%増の予想となり、売上高は減収に転ずるも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。