アーキテクツ・スタジオ・ジャパン（証券コード6085）が11月4日（15:30）に特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年3月期における中間の個別売上高を前回予想の6億6400万円から5.72%減の6億2600万円に、経常利益を前回予想の-9000万円から赤字拡大の-9900万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.95%減、経常利益赤字拡大の予想となり、従来の黒字予想から一転して赤字幅が拡大する見通しとなった。
また、通期の個別売上高は15億2800万円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は900万円の黒字予想から一転して-1500万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高19.47%増、当期純利益赤字縮小の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。当期純利益は従来の黒字予想から一転して赤字で着地する公算となったものの、赤字幅は前年同期の水準から大幅に縮小する見込み。