伊勢湾海運（証券コード9359）が11月10日（14:20）に平成29年3月期第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正並びに営業外費用(為替差損)の計上に関するお知らせを発表。2017年3月期における中間の連結売上高を前回予想の230億円から7.25%減の213億3200万円に、経常利益を前回予想の9億5000万円から50.11%減の4億7400万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.46%減、経常利益64.33%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、減収減益の見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の9億円から7億1400万円（前期比40.35%減）に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の470億円から8.51%減の430億円に、経常利益を前回予想の21億円から40.48%減の12億5000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.23%減、経常利益39.2%減の予想となり、従来予想の増収増益見込みから、一転して減収減益の見通しとなった。