サカタのタネ（証券コード1377）が1月10日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年5月期における中間の連結売上高を前回予想の253億円から11.55%増の282億2100万円に、経常利益を前回予想の40億円から46.88%増の58億7500万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.23%増、経常利益13%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の561億円から5.88%増の594億円に、経常利益を前回予想の63億円から17.46%増の74億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.07%増、経常利益2.05%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。