ヴィレッジヴァンガードコーポレーション（証券コード2769）が1月13日（15:10）に平成29年5月期第2四半期累計期間業績予想と実績値の差異および通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年5月期における中間の連結売上高を前回予想の174億1600万円から5.36%減の164億8300万円に、経常利益を前回予想の-2億3800万円から赤字拡大の-4億9500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高23.86%減、経常利益赤字拡大の予想となり、従来の黒字予想から一転して赤字幅が拡大する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の377億7200万円から5.39%減の357億3700万円に、経常利益を前回予想の5億2500万円から82.86%減の9000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高23.57%減となり、下方修正で更に悪化するも、経常利益の黒字転換は確保する見通し。
なお、営業利益は前回予想の6億3400万円から2億4100万円に減額修正している。