ほくやく・竹山 HD（証券コード3055）が11月6日（13:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高を前回予想の1110億円から1.68%増の1128億6300万円に、経常利益を前回予想の8億5000万円から84.71%増の15億7000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.3%減、経常利益38.82%増の予想となり、売上高は減収ながらも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
また、通期の連結売上高を前回予想の2250億円から0.44%増の2260億円に、経常利益を前回予想の21億円から42.86%増の30億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.19%減、経常利益0.17%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。