船井電機（証券コード6839）が11月6日（18:30）に特別損失の計上並びに第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想数値の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高を前回予想の814億円から11.43%減の721億円に、経常利益を7億円の黒字予想から一転して36億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.07%増、経常利益赤字縮小の予想となり、下方修正ながらも前年同期の水準から赤字幅は縮小する見込み。
また、通期の連結売上高を前回予想の1600億円から12.5%減の1400億円に、経常利益を7億円の黒字予想から一転して80億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.6%増となり、下方修正ながらも増収は確保。しかし、経常利益は前期77億2600万円の赤字から若干悪化して着地する公算となった。