6346 キクカワエンタープライズ（証券コード6346）が8月9日（14:00）に業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の個別売上高は30億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の4億8000万円から35.42%増の6億5000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高153.59%増、経常利益黒字転換の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで大幅な増収を確保。経常利益は更に増額して黒字幅が拡大する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の4億2000万円から4億8000万円に増額修正している。
また、通期の個別売上高は60億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の8億円から58.75%増の12億7000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高49.81%増、経常利益194.66%増の予想となり、大幅な増収増益を確保する見通し。
また、第2四半期末の配当を3円に、期末の配当を前回予想の4円から50円に修正した。これを受けて年間の配当は53円になる見込み。