6944 アイレックス（証券コード6944）が11月9日（16:00）に平成31年3月期第2四半期累計期間における業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の個別売上高を前回予想の17億円から7.29%減の15億7600万円に、経常利益を7000万円の黒字予想から一転して400万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.38%減、経常利益赤字縮小の予想となり、売上高は減収に転ずるも、経常利益の赤字は大幅に縮小する見込み。
また、通期の個別売上高を前回予想の36億3000万円から6.34%減の34億円に、経常利益を前回予想の2億9000万円から44.83%減の1億6000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.41%増、経常利益31.15%増の予想となり、下方修正ながらも増収増益は確保する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の7億1000万円から5億8000万円（前期比162.44%増）に減額修正している。