4761 さくらケーシーエス（証券コード4761）が7月31日（16:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における中間の連結売上高は110億円で前回予想のまま据え置きながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の1億円から70%増の1億7000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.52%減、親会社株主に帰属する当期純利益50.72%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
また、通期の連結売上高は230億円で前回予想のまま据え置きながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の4億8000万円から14.58%増の5億5000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.5%減、親会社株主に帰属する当期純利益16.28%増の予想となり、売上高は減収ながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は拡大する見込み。