3826 システムインテグレータ（証券コード3826）が8月21日（16:00）に受注損失の発生及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせを発表。2021年2月期における第2四半期末の配当を0円、期末の配当を前回予想の13円から3円減額の10円と予想。これを受けて年間の配当予想は10円となった。中間の個別売上高は21億5000万円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の3億300万円から49.5%減の1億5300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.2%増、経常利益45.36%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の個別売上高を前回予想の50億円から12%減の44億円に、経常利益を前回予想の6億8300万円から26.35%減の5億300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.38%減、経常利益24.25%減の予想となり、従来予想の増収増益見込みから、一転して減収減益の見通しとなった。