8891 エムジーホーム（証券コード8891）が9月11日（16:30）に特別利益(負ののれん)の計上ならびに連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における中間の連結売上高を前回予想の22億4000万円から3.84%増の23億2600万円に、経常利益を前回予想の-1億8000万円から赤字縮小の-1億4500万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高60.93%減と増額修正により若干改善。しかし、経常利益は上方修正するも赤字転落は避けられない見通し
また、通期の連結売上高を前回予想の103億5000万円から126億200万円に増額修正するも、経常利益は前回予想の6億9000万円から3.77%減の6億6400万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高21.71%増、経常利益19.61%減の予想となり、売上高の大幅な増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準に届かない見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の6億9500万円から7億1000万円（前期比9.9%減）に増額修正している。