当種苗業界におきましては、世界的に異常気象が頻発しており、厳しい生育環境にも適応する高品質種子への需要がますます高まってきております。
このような状況のなか、当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、中国向けニンジン種子の主な販売時期を、従来の第1四半期に集中していた形から下半期に大半を販売する方法に変更したことや、天候不順などによる小売事業の売上減少などから、売上高は145億68百万円(前年同期比16億66百万円、10.3%減)となりました。営業利益は、粗利益率は改善したものの、売上高の減少に加え、海外における人件費等の経費増加により、28億94百万円(前年同期比10億28百万円、26.2%減)となりました。経常利益は、営業利益の減少はありましたが、為替差益が生じた結果、32億41百万円(前年同期比9億18百万円、22.1%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、22億44百万円(前年同期比6億67百万円、22.9%減)となりました。
前年同期比減収減益となりましたが、中国向けニンジン種子の販売時期の変更は当初より計画していたものであり、本年7月11日公表の第2四半期累計ベースの業績予想に対しては、売上高は48%、営業利益は93%、経常利益は95%、親会社株主に帰属する当期純利益は77%の進捗となりました。
2018/10/09 13:04