このような状況のなか当社グループでは、前倒しなどの入出荷の工夫のほか、在宅勤務や時差勤務の推進、ウェブ会議やプロモーション動画の活用など、ステークホルダーの方々の感染防止を最大限図りつつ、必要な事業の継続に努めました。
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、資材や苗木の売上は収益認識会計基準等の適用による影響などにより減少しましたが、野菜種子と花種子が大幅な増収となったことなどから、売上高は498億83百万円(前年同期比20億59百万円、4.3%増)となりました。営業利益は、販売費及び一般管理費が増加したものの、売上増加と粗利益率の改善による売上総利益の増益で吸収し、88億63百万円(前年同期比10億円、12.7%増)となりました。経常利益は、主に為替差益などによる営業外収益の増加を受けて、94億41百万円(前年同期比15億9百万円、19.0%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、67億60百万円(前年同期比7億63百万円、12.7%増)となりました。品目別では、野菜種子は、ペッパー、ニンジン、カボチャなどが大幅に増加しました。花種子は、ヒマワリが大幅に増加したほか、ジニア、ストック、ベゴニア、パンジー、トルコギキョウなど、多くの品目が好調に推移しました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づく数値と比較しております。詳細については、「第4 経理の状況 注記事項(会計方針の変更)」をご参照下さい。
2022/04/11 14:41