投資有価証券は、主に満期保有目的債券および営業上の関係を有する企業の株式であり、発行会社の信用リスク、市場価格の変動リスクを有しております。満期保有目的の債券は、資金運用規程に従い、効率的な運用金額の管理を行うとともに、格付の高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。また、営業上の関係を有する企業の株式については、時価や発行体(取引先企業)の財務状況等の把握を行い、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しし、市場リスクの管理を行っております。
営業債務である支払手形・工事未払金等および電子記録債務は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日であります。長期借入金は、主にPFI事業または開発事業を営む連結子会社の事業案件ごとに金融機関より調達したノンリコースローンであります。資金調達に係る流動性リスクについては、現在十分な手許資金を保有しておりますが、適時に資金繰計画を作成・更新するなどの方法により、当該リスクの管理を行っております。また、キャッシュマネジメントシステム(CMS)の利用により、グループ会社間での資金の有効活用を図っております。
デリバティブ取引は、外貨建金銭債権債務の為替変動リスクを回避し、安定的な利益の確保を図る目的で利用しております。取引に関しては、取引権限を定めた社内規程に従い行っております。なお、デリバティブの利用にあたり、信用リスクを軽減するため、大手金融機関に限定して取引を行っております。
2020/06/23 13:51