建設業界においては、住宅建設は概ね横ばいとなっているが、企業の建設投資は製造業を中心に工場の大型化や老朽化に伴う建て替えが活発化しているほか、公共投資も引き続き高水準にあり、事業環境は良好な状況にある。
このような状況のもと、当社グループは2017年11月に、5年後の連結売上高5,000億円・連結営業利益500億円を目指した中長期経営方針を定めるとともに、本方針に基づき、2018年3月に①建設工事請負事業の維持・拡大、②新たな事業の創出、③他社との戦略的連携を戦略の柱とする『熊谷組グループ 中期経営計画(2018~2020年度)~成長への挑戦~』を策定した。当社グループ一丸となって本計画に取り組み、持続的成長と企画価値向上を目指していく。
当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高(完成工事高)は、前年同四半期に比べ89億円(11.1%)増の891億円となった。利益面については、売上総利益率(完成工事総利益率)の改善により、営業利益は、前年同四半期に比べ16億円(80.1%)増の36億円、経常利益は、前年同四半期に比べ18億円(90.2%)増の39億円となった。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、独占禁止法関連損失引当金戻入額13億円の特別利益への計上等により、前年同四半期に比べ25億円(180.5%)増の39億円となった。
2019/08/08 15:26