研究開発費
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 4億2200万
- 2014年3月31日 -21.33%
- 3億3200万
- 2015年3月31日 -3.92%
- 3億1900万
- 2016年3月31日 ±0%
- 3億1900万
- 2017年3月31日 +23.82%
- 3億9500万
- 2018年3月31日 +39.75%
- 5億5200万
- 2019年3月31日 +1.27%
- 5億5900万
- 2020年3月31日 +33.63%
- 7億4700万
- 2021年3月31日 +0.94%
- 7億5400万
- 2022年3月31日 +9.68%
- 8億2700万
- 2023年3月31日 +16.81%
- 9億6600万
有報情報
- #1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
- ※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は次のとおりです。2023/06/29 13:35
- #2 研究開発活動
- 本年度はICT技術の活用・建設DX推進によりヒューマンエラー防止に資するシステムの開発、遠隔施工システムの開発、鉄道・大規模更新工事を見据えた新たな施工技術の開発を進め、技術力のさらなる向上に努めます。また、保有工法のブラッシュアップにより他社との差別化を図っていきます。2023/06/29 13:35
当連結会計年度の研究開発費は966百万円(土木工事854百万円・建築工事111百万円)で、主な研究開発活動及びその成果は次のとおりです。なお、研究開発活動には、子会社である株式会社ジェイテックとの共同研究開発活動が含まれています。
(1)土木分野 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度の経営成績は、前連結会計年度と比較すると、売上高は9,192百万円増加(6.1%増)し160,743百万円となりました。売上高の増加は、主に完成工事高の増加によるものです。土木工事は399百万円減少したものの(0.5%減)、建築工事が9,605百万円(15.3%増)、工事施工高の増加等に伴い増加しています。2023/06/29 13:35
売上総利益は、前連結会計年度比3,135百万円減少(20.8%減)し11,973百万円となりました。これは、建設物価の高騰などによる利益率の低下に加え、一部の海外工事において採算悪化に伴う工事損失引当金繰入額を含む工事損失を計上したことなどによる完成工事総利益の減少が主な要因です。従業員給料手当、研究開発費の増加等により、販売費及び一般管理費が前連結会計年度比878百万円増加(8.9%増)し、営業利益は前連結会計年度比4,014百万円減少(76.5%減)の1,233百万円となりました。営業外収支は為替差損の計上、支払利息の増加等により前連結会計年度比1,244百万円の悪化となり、経常利益は前連結会計年度比5,258百万円減少(84.5%減)の965百万円となりました。
投資有価証券売却益1,192百万円、固定資産売却益4,198百万円の特別利益が計上された一方で、貸倒引当金繰入額2,294百万円など合計2,676百万円の特別損失が計上され、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度比2,620百万円減少(41.6%減)の3,680百万円となりました。