臨時報告書
- 【提出】
- 2017/08/16 15:39
- 【資料】
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提出理由
平成29年8月16日開催の当社取締役会において、当社の子会社であるNISSEI BUILD ASIA PTE.LTD.(以下、NBA)が、シンガポール法人P-Parking International Pte Ltd(以下、P-Parking International社)の全株式を取得することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第16号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
連結子会社による子会社取得の決定
(1)取得対象子会社に関する子会社取得を決定した機関
平成29年8月16日の当社取締役会において子会社取得を決定しております。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得を行う連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
(3)取得対象子会社に関する事項
注:( )内の邦貨は、1シンガポールドルを81.6円で換算して表記しております。
なお、シンガポールの会計基準には明確な営業利益、経常利益に該当する利益区分がないため、EBITの数値を記載しております。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、2016-18年度の中期経営計画において、ストック型ビジネスの拡大及び海外事業基盤の強化を施策の一つとして掲げ、2018年度においては海外事業売上高20億円を目標としております。
一方、P-Parking International社は、2000年設立以降、シンガポールにおいて駐車場運営・管理事業を展開し、現在では運営・管理台数65,000台超のシンガポール有数の駐車場運営・管理会社です。
当社は、今般のNBAによるP-Parking International社の全株式の取得により、当該計画の施策であるストック型ビジネスの拡大及び海外事業基盤の強化を実現するとともに、安定収益を基盤として立体駐車場及びシステム建築建物の販売拡大に取り組むことが可能となります。今後、当社は、P-Parking International社を中心として、シンガポールのみならず、海外グループ会社4社とのシナジー効果を創出し、東南アジア諸国における事業成長を加速させてまいります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
以 上
平成29年8月16日の当社取締役会において子会社取得を決定しております。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得を行う連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
① | 名称 | NISSEI BUILD ASIA PTE.LTD. | ||
② | 所在地 | 600 North Bridge Road, #14-01 Parkview Square, Singapore 188778 | ||
③ | 代表者の氏名 | 谷田 信 |
(3)取得対象子会社に関する事項
① | 商号 | P-Parking International Pte Ltd | ||
② | 本店の所在地 | No. 33 Ubi Avenue 3, #06-24 Vertex, Singapore 408868 | ||
③ | 代表者の氏名 | Dato’ Richard L.C. Wee (Managing Director) | ||
④ | 資本金の額 | 4,000千SGD (326百万円)(平成28年9月30日現在) | ||
⑤ | 純資産の額 | 7,477千SGD (610百万円)(平成28年9月30日現在) | ||
⑥ | 総資産の額 | 25,163千SGD(2,053百万円)(平成28年9月30日現在) | ||
⑦ | 事業の内容 | 駐車場運営・管理 | ||
⑧ | 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益 | |||
決算期 | 平成26年9月期 | 平成27年9月期 | 平成28年9月期 | |
売上高 | 23,901千SGD (1,950百万円) | 30,677千SGD (2,503百万円) | 34,476千SGD (2,813百万円) | |
EBIT | 1,307千SGD (107百万円) | 2,016千SGD (165百万円) | 2,962千SGD (242百万円) | |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,174千SGD (96百万円) | 1,933千SGD (158百万円) | 2,417千SGD (197百万円) | |
⑨ | 提出会社との関係 | 資本関係 | 該当事項はありません。 | |
人的関係 | 該当事項はありません。 | |||
取引関係 | 該当事項はありません。 |
注:( )内の邦貨は、1シンガポールドルを81.6円で換算して表記しております。
なお、シンガポールの会計基準には明確な営業利益、経常利益に該当する利益区分がないため、EBITの数値を記載しております。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、2016-18年度の中期経営計画において、ストック型ビジネスの拡大及び海外事業基盤の強化を施策の一つとして掲げ、2018年度においては海外事業売上高20億円を目標としております。
一方、P-Parking International社は、2000年設立以降、シンガポールにおいて駐車場運営・管理事業を展開し、現在では運営・管理台数65,000台超のシンガポール有数の駐車場運営・管理会社です。
当社は、今般のNBAによるP-Parking International社の全株式の取得により、当該計画の施策であるストック型ビジネスの拡大及び海外事業基盤の強化を実現するとともに、安定収益を基盤として立体駐車場及びシステム建築建物の販売拡大に取り組むことが可能となります。今後、当社は、P-Parking International社を中心として、シンガポールのみならず、海外グループ会社4社とのシナジー効果を創出し、東南アジア諸国における事業成長を加速させてまいります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
P-Parking International社の普通株式 | 3,917百万円 |
アドバイザリー費用等(概算額) | 120百万円 |
合計(概算額) | 4,037百万円 |
以 上