土木事業は、官庁発注の工事が大型化・長期化の傾向がより強まる中で、長期の大型手持ち工事の確保と中・短期的な工事確保による安定経営を目指し公入札、民間受注活動を進めました。当第1四半期連結累計期間においては、公入札案件が少ない中、本社所在地である福岡県より発注されました大型のPC上部工工事を技術提案力にて受注することができました。また、ここ数年、継続して受注実績のある国土交通省中国地方整備局より発注された案件も新たに落札するなど、鋭意公入札受注に向けた営業活動を展開いたしました。加えて、製品協力としては全国6ヶ所で展開する当社PC工場での床版取替工事用のプレキャストPC床版を代表とするPC製品製作の受注なども進めてまいりました。しかしながら、ゼネコンとの民間契約に向けて交渉中である大型の補強工事案件の契約が第2四半期連結会計期間以降にずれ込んだことに加え、前第1四半期連結累計期間において、NEXCO発注の大型案件の受注があったことの反動減により、受注高は3,042百万円(前年同四半期比64.1%減)となりました。
売上高につきましては、現場施工、製品製作も概ね順調に進みましたが、一部の大型工事において工事着工までに時間を要したことなどから、当第1四半期連結累計期間においては4,443百万円(前年同四半期比14.3%減)となりました。
セグメント利益につきましては、売上高の減少に加え、採算性の高い工事の進捗が想定以上に遅延したことや、民間工事における原材料・労務費などの建設コスト高騰の影響などにより468百万円(前年同四半期比43.4%減)となりました。
2023/08/10 13:51