建設業界におきましては、今後も国土強靱化計画をはじめとする公共建設投資は底堅く推移することが見込まれ、民間建設投資も製造業等では順調な業績を追い風に回復が見込まれております。一方で、鉄材をはじめとする資材価格の上昇や、「ウッドショック」と呼ばれる世界的な木材価格の高騰などは変わらず継続しており、資材動向の先行きは依然不透明かつ楽観視できない状況にあります。現時点で当社グループにおいては、資材価格や木材価格の高騰が利益を大きく圧迫する要因にはなっていないものの、今後も価格動向を注視してまいります。
こうした状況の中、当第3四半期連結累計期間における当社グループの受注高は、前年同期比35.4%増の229,999百万円となりました。これは、新型コロナウイルス感染症にともなう営業活動の自粛等により、前年同期の受注高が低調となっていたことの反動によるものです。売上高は前年度の受注低調が響き190,639百万円(前年同期比9.1%減)となりました。利益につきましては、営業利益は6,798百万円(前年同期比15.9%減)、経常利益は6,863百万円(前年同期比15.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,120百万円(前年同期比14.3%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりであります。
2022/02/10 9:16