臨時報告書

【提出】
2022/05/13 16:26
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等に開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年5月13日
(2)当該事象の内容
当社グループの食品事業セグメントにおける当社の菓子部門につきましては、原材料費や燃料費の高騰等といった経営環境の変化が生じていることに伴い今後の事業計画を見直した結果、事業の収益性が低下したことから、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失4,124百万円として特別損失に計上いたします。
また、当社グループの食品事業セグメントにおける当社の粉末飲料部門につきましては、当社小牧工場の敷地内への新工場の建設を決議したことに伴い、既存の枇杷島工場の粉末飲料製造設備の一部について今後使用見込みがなくなる固定資産に対し、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失111百万円として特別損失に計上いたします。
(3)当該事象の連結損益および損益(個別)に与える影響額
当該事象により、減損損失4,235百万円を2022年3月期の連結業績および個別業績に、特別損失として計上いたします。
以上