当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、袋キャンディは、主力ブランド商品である「健康梅のど飴」や「花鼻迷惑はなのど飴」の売上が増加したことなどから、前年同期比2.1%の増加となりました。ポケットキャンディについてはグミ群は前年を上回ったものの、スティックのど飴群の売上減少を主因に、前年同期比4.4%減少となりました。素材菓子は、前年同期比9.8%減少となりました。この結果、第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比33百万円(0.7%)減収の46億17百万円となりました。
利益面につきましては、売上総利益は、主力ブランド商品の規格変更による利益改善の効果がまだ充分に表れていないことや、利益率の高い商品の売上減少に伴う売上原価率の上昇などから、前年同期比66百万円(3.2%)減益の20億26百万円となりました。営業利益は、前年増額した広告宣伝費の反動減もあり、前年同期比49百万円増益の65百万円となりました。経常利益は、朝日工場建設に伴う、ものづくり産業応援助成金70百万円の営業外収益が前期までで終了したこともあり、前年同期比18百万円減益の57百万円となりました。四半期純利益は、来期よりの法人税率引下げ等による繰延税金資産の一部取崩しに伴い22百万円を法人税等調整額に計上したこともあり、前年同期比47百万円減益の8百万円となりました。
なお、前年発表した中期経営計画において、利益構造の変革を目的とした「カンロ構造改革」を推進しております。その一環として、現在本社にある研究室を、平成27年5月に「KANRO R&D 豊洲研究所」として、東京都江東区豊洲地区に移転し、商品開発力の一層の強化を図ります。また、事業領域拡大のため、直営店「ヒトツブ カンロ」の2号店をJR大阪駅隣接の「LUCUA 1100(ルクア イーレ)」に4月よりオープンいたしました。今後もこの「カンロ構造改革」をさらに推進してゆく所存です。
2015/05/15 10:02