このような状況下でありながらも、当社グループは一貫して食品製造企業として品質保証第一主義に徹し、感染予防対策の徹底を図りながら、安全で安心な実質価値の高い商品の安定した供給と、消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、顧客満足度の向上に向けた活動を推進してまいりました。具体的には、家庭内時間の増加や働き方改革、女性の活躍推進などによる社会の変化、健康志向の高まり等による消費者の購買行動の多様化など、日々変化する顧客ニーズへの対応として、求められる価値の実現に機敏かつ柔軟に取り組みました。加えて、品揃えの強化と付加価値を高めた魅力のある商品開発に取り組むとともに、テレワーク等の推進を図りながらも可能な範囲で最大限の店頭フォロー活動を続け、企画提案型の営業活動を通してお客様の満足につながる活動を推進してまいりました。
その結果、外出やイベント自粛等の影響により伸び悩んだ商品群があったものの、家庭内需要の高まりによりビスケット品目を中心に大袋商品やロングセラー商品が伸張したことから、売上高は前年同期並みとなりました。
利益面では、生産性の向上とコストの削減に継続して取り組んだことと、一部エネルギーコストが当初の予測に比べやや持ち直したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を上回りました。
2020/08/07 15:16