このような状況下、2025年3月期においては、当社製品の根幹であるパネトーネ種の特長を活かした付加価値の高い新製品の開発及び改良、新たな市場の開拓、販路の拡大等とともに、より合理的な業務プロセスの構築、市場の動向を見据えた適正な価格による取引等に引き続き注力し、収益力の向上を図ってまいります。また、食品製造業においては、製造する食品の安全・安心は、お客様からの信頼、すなわち、事業の継続及び発展の基礎であることから、品質のさらなる向上を目指して、FSSC22000に基づく活動とこの活動を支える各従業員の能力開発支援とを並行して進めてまいります。
以上により、次期につきましては、売上高72億円、営業利益1億5千7百万円、経常利益1億6千万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円を見込んでおります。
また、当社グループは、中長期的に資本コストを上回るROE(自己資本利益率)の向上を目指す価値創造企業でありたいと考えております。このため、ROEを重要な指標として位置付けており、中期経営計画においては、最終年度となる2027年3月期にROE10.0%以上の達成を目指しております。当連結会計年度におけるROEは2.1%であり、引き続き当該指標の達成に邁進していく所存でございます。
2024/06/28 9:39