四半期報告書-第40期第3四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/05/13 10:12
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られましたが実質賃金の増加には及ばず、個人消費は先行き不安から生活防衛意識を強め、低調に推移いたしました。
このような状況の下、当社グループは中長期の成長に向けた取り組みとして、独自の強みを活かす戦略を推進いたしました。
スナック部門におきましては、引き続き厳しい取引環境の中で既存ブランドを中心に拡販に努め、その中でも辛味系スナック菓子で高いシェアを持つ「カラムーチョ」は、店頭における定番製品のラインアップ強化により前年同期を上回る売上となりました。
発売25周年の「ポリンキー」では、25周年記念製品の発売やWEBプロモーションの展開を行い、「ドンタコス」では、全面リニューアルの実施や食感が堅めの新製品を販売チャネル限定で発売するなど、拡販に取り組みました。
基幹ブランドである「コイケヤポテトチップス」では、「のり塩」を基調とした製品が伸長いたしましたが、販売促進費が計画を超過いたしました。
また、北海道産のじゃがいもや塩、バター等にこだわり、極厚にスライスして揚げた新カテゴリー製品「じゃがいも心地」は、食感や素材のおいしさが支持され、好調な売上となりました。
更に、平成27年10月にスナック部門で初となる『湖池屋オンラインショップ』を開設し、オンラインショップ限定製品である「工場直送便」が好評を得ました。
海外事業につきましては、引き続き台湾での事業が好調に推移いたしました。また、平成27年12月にベトナムにおいて当社グループ初となる海外自社工場の運営を行うことを決議し、平成28年3月に100%出資子会社であるKoikeya Vietnam Co.,Ltd.を設立いたしました。
タブレット部門の乳酸菌LS1事業におきましては、乳酸菌LS1配合「スーパークリッシュ」の新施策を4月18日よりスタートさせるべく計画を進め、製品コンセプトの見直しやWEBサイトの改良に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は24,238百万円(前年同期比4.4%増)となりました。利益につきましては、原油安を背景とした原材料価格の下落等の要因があったものの、製造人員の確保難による労務費の上昇や販売促進費の負担が利益圧迫要因となり、営業利益523百万円(同358.3%増)、経常利益567百万円(同271.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益328百万円(同202.7%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は以下のとおりであります。
株式会社の支配に関する基本方針について
① 基本方針の内容の概要
当社は、平成22年8月12日開催の取締役会において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(会社法施行規則第118条第3号本文に規定されるものをいい、以下「基本方針」といいます。)の改定につき決議いたしました。その内容の概要は以下のとおりであります。
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の財務及び事業の内容や当社グループの企業価値の源泉を十分に理解し、当社グループの企業価値・株主の皆様の共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者である必要があると考えています。
当社グループの企業価値の源泉は、A.ブランドを確立し、ロングセラー商品に育成する開発力・マーケティング力、B.売上拡大施策を推進する営業力、C.売上拡大と品質向上を支える生産体制と製造技術、D.当社グループの企業理念を十分理解し、これを維持・発展・継承する従業員の存在にあると考えており、これら当社グループの企業価値の源泉に対する理解は、今後当社が更に発展するために必要不可欠であります。
当社株式の大量買付を行う者が、当社グループを取り巻く経営環境を正しく認識し、これら当社グループの企業価値の源泉を理解した上で、これを中長期的に確保・向上させるものでなければ、当社グループの企業価値・株主共同の利益が毀損される可能性があります。当社は、このような当社グループの企業価値・株主共同の利益に資さない大量買付を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。
② 不適切な支配の防止のための取組み
A. 基本方針の実現に資する特別な取組み
当社グループは、「核となる方針」を策定し、グループ全社に浸透させるとともに、中長期的な成長と収益性の向上を目指す取組みを地道に続けております。また、当社グループは、独立性の高い社外取締役を選任しており、外部からの目による経営監視機能の客観性及び中立性を十分に確保するなど、コーポレート・ガバナンスの徹底に努めております。
これらの取組みにより、企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させることができると考えております。
B. 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
上記①で述べたとおり、当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の財務及び事業の内容や当社グループの企業価値の源泉を十分に理解し、当社グループの企業価値・株主の皆様の共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者である必要があると考えています。そこで、当社株式の大量買付行為が行なわれた場合には、当社グループの企業価値・株主共同の利益を確保・向上させるために、積極的な情報収集と適切な情報開示に努めるとともに、法令及び当社定款に照らし適切な対応をしてまいります。
③ 不適切な支配の防止のための取組みについての取締役会の判断
上記②で述べた取組みは、当社グループの企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策としてなされるものです。したがって、基本方針に沿うものであって、当社株主の共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は329百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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