販売面では、外出自粛の広がりから旅行の減少等が続き、各種パンフレット、チラシ等の需要減退と在宅勤務の定着によるオフィスでのコピー用紙使用減少により、製紙向け澱粉製品の販売は前年同四半期に比べ大幅な減収となりました。糖化製品は、屋外イベントの中止や収容人数の制限、外食産業では休業や営業時間短縮の影響から、飲料やアルコール飲料など業務用商品向けに使用される糖化製品の需要減退が続き減収となったものの、家庭向けアルコール飲料や調味料等の巣ごもり消費の拡大と前年同四半期において低調だった糖化製品の販売が回復したこともあり、前年同四半期に比べて増収となりました。
この結果、新型コロナウイルス感染拡大による社会経済活動停滞に起因した需要減少がありましたが、当第3四半期累計期間における当社の売上高は、343億1千万円(前年同四半期比0.7%増)、燃料等の製造コストや販売費及び一般管理費の減少が計画を上回っていることから、営業利益は15億1千万円(前年同四半期は営業損失8千万円)、経常利益は17億4千万円(前年同四半期比968.1%増)、四半期純利益は12億5千万円(前年同四半期比846.0%増)となりました。
次に、各部門の販売概況は以下のとおりであります。
2021/02/10 11:03