販売面では、4月下旬に3度目の緊急事態宣言が発出されたため、都市部を中心に経済活動が制限されたことにより、各種パンフレット、チラシ等の需要が低迷し、さらに在宅勤務の定着によるオフィスでのコピー用紙の使用減少の影響がありましたが、緊急事態宣言の適用区域が限定的だったこともあり、経済活動が大きく制限された前年同四半期に比べ、製紙向け澱粉製品の需要はやや回復しました。一方、家庭向けアルコール飲料や調味料等は、巣ごもり消費拡大により需要が堅調であったものの、外食産業における休業や営業時間短縮の影響から、アルコール飲料など業務用商品向けに使用される糖化製品の需要は減退しました。一方、原料とうもろこし及び原油相場高騰による製造コスト上昇を背景とした製品価格の適正化を進めていることから、澱粉製品、糖化製品いずれも前年同四半期に比べて増収となりました。
この結果、当第1四半期累計期間における当社の売上高は130億円(前年同四半期は121億2千万円)、営業利益は8億9千万円(前年同四半期は6億6千万円)、経常利益は9億6千万円(前年同四半期は7億1千万円)、四半期純利益は6億7千万円(前年同四半期は5億円)となりました。
次に、各部門の販売概況は以下のとおりであります。
2021/08/12 11:03