当中間会計期間の売上高は、主力のアイスクリーム部門において、既存取引先への拡販等が順調に推移していることに加え、全国的に平年よりも気温が高かった影響等もあり、かき氷製品や新潟県内で高い知名度を誇る「もも太郎」等の氷菓を中心に自社ブランド品が好調に推移いたしました。7月以降は全国各地の大雨・台風による悪天候や新潟県内の梅雨明けが平年より遅れた影響を受けたものの、製造コスト上昇に伴う自社ブランド品の価格改定が寄与したことで、売上高は2,820百万円(前期比0.1%増)となりました。
損益面については、OEM売上の割合が減少した一方で利益率の高い自社ブランド品の割合が増加したことにより営業利益率が改善いたしました。また、原材料価格や2024年問題に起因する物流コストの上昇のほか、エネルギーコストの高止まりや人件費の高騰といった製造コストの上昇に対応するため、価格改定を実施いたしました。生産工場においては、アイスクリーム類を製造する新潟工場の歩留率向上や生産トラブル減少など、少しずつ原価低減活動の効果が表れております。この結果、営業利益は183百万円(前年同期は営業利益129百万円)、経常利益は200百万円(前年同期は経常利益134百万円)、中間純利益は157百万円(前年同期は中間純利益108百万円)となりました。
なお、当社は夏季に集中して需要が発生するため、当中間会計期間の売上高は、中間会計期間以降の売上高と比べ著しく高くなる傾向にあります。
2024/10/11 12:04