このようななか、当社グループでは、新中期経営計画「Change&Challenge」の初年度にあたり、自らが“変化”し、新しいことに“挑戦”していく企業風土を醸成しながら、更なる企業価値向上と持続的な成長の実現に向けた取り組みを進めてまいりました。具体的には、4つの柱(ⅰ.既存事業の深化、ⅱ.新商品・サービス開発、ⅲ.新規顧客開拓、ⅳ.新事業領域開拓)へ経営資源を集中投入すべく、組織体制を見直しました。販売及び開発につきましては、既存事業を強化しつつ、積極的な研究開発投資を行うとともに、新規開拓専任の部署を設けて新たな分野への仕掛けを行いました。また、製造面では、平成26年9月の稼働に向け、掛川市の高台で新工場の建設工事が順調に進んでおり、事業継続計画(BCP)を着実に進めるとともに、事業拡大に向けた生産性及び品質の向上に取り組みました。更に、これらの施策を確実に成果に結び付けるため、各部署で数値目標を設定し、その進捗管理を実施することで計画の達成に努めました。
以上の結果、売上面につきましては、主力の調味料事業は前期並みに推移しましたが、医療栄養食におけるOEM生産が大幅減少、また、水産物事業も減少し、当連結会計年度の連結売上高は198億55百万円(前年同期比9億58百万円、4.6%減)となりました。利益面につきましては、売上高の減少および積極的な研究開発投資に伴い、連結営業利益は12億29百万円(同1億62百万円、11.7%減)、連結経常利益は13億18百万円(同1億38百万円、9.5%減)、連結当期純利益は法人税等の減少により9億21百万円(同34百万円、3.9%増)となりました。
当連結会計年度のセグメント別の業績は以下の通りです。
2014/06/26 13:11