具体的には、ⅰ.ROE経営の指向、ⅱ.経営陣の刷新と執行役員制度の導入、ⅲ.新事業領域の開拓、ⅳ.新工場の稼働、ⅴ.営業体制の抜本的改革、ⅵ.有力商品の開発・上市、ⅶ.有償ストックオプションの導入など、販売および開発の体制を見直して既存事業を強化しつつ、新たに女性プロジェクト「働く女性研究所」を立ち上げ化粧品「NAG+[ナグプラス]」シリーズを上市するなど、新規事業領域への進出に注力しました。また、製造面では、新掛川工場が8月28日に竣工し、生産性及び品質の向上と事業継続計画(BCP)対策に取り組みました。
以上の結果、売上面につきましては、水産物事業で増収を確保したものの、主力の調味料事業における粉末調味料の減収、機能食品事業においては、医療栄養食のOEM生産の減少と、消費税増税の影響が顕著に表れ年間を通じて低調に推移した機能食品並びに機能性食品素材の受注減少が響き、売上高合計は193億86百万円(前年同期比4億68百万円、2.4%減)となりました。利益面につきましては、販売費及び一般管理費の削減に取り組んだものの、円安による原材料費や動燃料費の値上がりと新掛川工場の減価償却負担が大きく、連結営業利益は9億45百万円(同2億84百万円、23.1%減)、連結経常利益は10億56百万円(同2億61百万円、19.8%減)、連結当期純利益は6億80百万円(同2億40百万円、26.1%減)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
2015/06/26 13:31