具体的には、3つの柱、i.収益基盤の確立、ii.新規事業領域の拡大、iii.人・組織機能の強化に経営資源を集中投入し、当社グループの強みである水産系の天然素材を原料とした調味料、機能性食品素材に集中しつつ、販路拡大を図るべく仕掛けを進めております。また、化粧品通信販売事業において、当社グループ内事業譲渡を行うことを決定し、経営資源の効率化と通信販売事業の成長を図るべく取り組みを進めております。さらに、製造面では、安定品質・安定稼働を目指すとともに、“食の安全・安心”を確保する仕組みの構築に取り組んでおり、掛川工場を中心として高品質な製品の提供に努めております。
連結売上高につきましては、前期に実施した医療栄養食事業の撤退や工場閉鎖及び低採算品の見直しなどの事業構造改革並びに大連味思開生物技術有限公司の出資持分の全部譲渡による連結除外に伴い大幅減収の117億39百万円(前年同期比27億65百万円、19.1%減)となりましたが、利益面につきましては事業構造改革などによる売上総利益率の改善、化粧品通信販売事業の広告宣伝の効率化などにより収益性が改善し、連結営業利益は7億86百万円(同1億60百万円、25.6%増)となりました。連結経常利益は、賃貸資産の増加に伴い減価償却費、受取賃借料が増加したほか、前期の投資有価証券売却に伴う受取配当金の減少、為替差損の増加などにより7億93百万円(同1億3百万円、15.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期の特別損失に計上のあった事業再編損が剥落したことなどにより5億31百万円(同1億3百万円、24.3%増)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
2017/02/10 9:59