このような環境のなか、当社グループでは、2025年3月期までの新3ヵ年中期経営計画に基づき、「価値創造の加速」を経営ビジョンとして、(1)安全・安心の向上、(2)国内事業(調味料、機能性)の強化、(3)海外展開の加速、(4)新たな事業分野の創出の4つの基本戦略へ経営資源を投入しております。また、当社では「資本効率の追求」を重要な経営課題と捉え、キャッシュアロケーションとして3ヵ年を通じて人財・設備への投資:35億円、株主還元:20億円、新規事業分野:5億円への投資を実施することなどで企業価値の向上を図ってまいります。なお、第1四半期連結累計期間においては、株主還元策の一環として自己株式の市場買付を行い、185,000株(株式の取得価額の総額:1億80百万円)の取得を実施しました。
連結売上高につきましては、調味料及び機能食品の販売は概ね前年同期比と同水準となったものの水産物の販売が伸長したことから、65億92百万円(前年同期比4億92百万円、8.1%増)となりました。利益面につきましては、製造コスト上昇に伴う販売価格の見直しや生産性改善への取組みを行っているものの、足元の更なる原材料価格、燃料動力費の上昇に伴い採算性が悪化したほか、販売費及び一般管理費においても積極的な事業展開を見据えた人材確保に伴う人件費の増加やコロナ禍で削減していた広告宣伝費及び販売促進費の増加の影響等もあり、連結営業利益は1億58百万円(同1億49百万円、48.6%減)となりました。また、連結経常利益は、1億85百万円(同1億55百万円、45.6%減)となったほか、特別利益の投資有価証券売却益が前年同期比4億71百万円減少したことにより親会社株主に帰属する四半期純利益は1億6百万円(同4億65百万円、81.3%減)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
2022/11/11 13:04