臨時報告書

【提出】
2020/05/20 11:27
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月12日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 連結決算における特別損失の計上
当社の連結子会社であるWAKOU USA INC.は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国における経済活動の大幅な自粛を受けており、主流販売先である外食市場向け販売が大幅に減少し、新型コロナウイルス感染症の収束目途も見通せない状況であることを踏まえ、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、2020年3月期末で固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額処理を行い特別損失として計上することといたしました。
② 個別決算における特別損失の計上
当社は、上記連結子会社の減額処理の影響により、2020年3月期の個別決算において、当社の保有する関係会社株式の評価損を特別損失として計上することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2020年3月期連結決算におきまして減損損失428百万円、個別決算におきまして関係会社株式評価損1,553百万円を特別損失として計上いたしました。
なお、個別決算における関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
以上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月12日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
① 連結決算における特別損失の計上
当社の連結子会社であるWAKOU USA INC.は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国における経済活動の大幅な自粛を受けており、主流販売先である外食市場向け販売が大幅に減少し、新型コロナウイルス感染症の収束目途も見通せない状況であることを踏まえ、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、2020年3月期末で固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額処理を行い特別損失として計上することといたしました。
② 個別決算における特別損失の計上
当社は、上記連結子会社の減額処理の影響により、2020年3月期の個別決算において、当社の保有する関係会社株式の評価損を特別損失として計上することといたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2020年3月期連結決算におきまして減損損失428百万円、個別決算におきまして関係会社株式評価損1,553百万円を特別損失として計上いたしました。
なお、個別決算における関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
以上