有価証券報告書-第92期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人と地球に愛される企業を目指します。」の経営理念のもと、健全な企業活動の成果を消費者・従業員・投資家・取引先等に還元し、社会的責任を果たします。
「人と自然を、おいしくつなぐ」をコーポレート・メッセージとし、笑顔がおいしい食シーンのお手伝いをすることを使命と考えています。
また、幅広い食材の提供、さらには「食」にかかわるすべての事業が私たちの事業領域と考えます。「食」にかかわるすべてのシーンでのおいしさ、栄養、そして楽しい語り合い(テーブルコミュニケーション)に、私たちの事業機会を広げていきます。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、収益力の観点から売上高経常利益率を、株主重視の観点から自己資本利益率(ROE)を指標として捉え、これらの基調的な改善に努めています。
(3)経営環境
当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症拡大による需要拡大等の影響により、家庭用製品の販売が堅調に推移し、また健康志向や簡便性等の消費者ニーズに対応した缶詰・パウチやパスタ製品等の販売が伸長した一方で、外食産業やコンビニエンスストア向けの業務用製品の販売は低迷し、販売状況は二極化しました。
食品業界においては、外出自粛や在宅勤務の広がりを受け、家庭内での食事機会が増加したことから、家庭用製品の需要が高まりましたが、店舗の休業や営業時間短縮の影響で外食機会が減少し、業務用製品の需要は大きく落ち込みました。
(4)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
国内では人口減少などの社会問題がさらに顕著になり、世界的には海洋・森林資源等の環境問題が深刻化しています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大も影響し、消費者の意識は大きく変化しています。毎日の暮らしに直結する食品、特に長期保存が可能な缶詰や加工食品に対する消費者の期待は日に日に増し、当社グループの果たすべき役割も大きくなると考えます。一方で、原材料費や物流費などの上昇が懸念され、当社グループを取り巻く環境は今後さらに厳しくなることが予想されます。
このような状況の中で、当社は2031年5月に創業100周年をむかえます。日々目まぐるしく変わる環境に柔軟に対応し、次の2つの目標を掲げ、持続可能な社会への貢献と、信頼されるブランド、更なる企業価値の向上に努めます。
<創業100周年に向けての目標>目標①:信頼感・安心感のある「はごろも」ブランドの確立→キッチンで最も愛されるブランドを目指す
◇缶詰・レトルトパウチ分野でシェア№1を獲得する
◇安全・安心な製品の安定供給という社会的な責務を果たすとともに、資源の有効活用、環境保全、社会貢献にも積極的に取り組み、信頼されるブランドを育てる
目標②:自信・働き甲斐・生き甲斐の持てる会社を実現する
◇自らの成長と、豊かで魅力ある生活を実現することができる環境を整備する
◇多様な従業員が協力・協業する中で、新たな価値を生み出す魅力ある職場を創出する
2021年4月からの3年間は、創業100周年にむけたキックオフの3年であると考えます。次のとおり、中期経営計画では4つの基本方針に沿って、その実現に向けた様々な取り組みを推進していきます。
<中期経営計画>名称:Challenge for 100th!“もっと美味しく、もっと便利に、もっと優しく“
期間:2021年4月1日~2024年3月31日
基本方針:
◇「もっと美味しく、もっと便利に、もっと優しく」をコンセプトに既存事業の深耕と、新事業および製品開発の推進
・新分野、新素材、新技術を含めた新製品開発の推進
・シェア№1製品の育成と強化
・不採算製品の改良、および不採算カテゴリーの改善と整理
◇自信を持ったモノづくりと安定供給を実現するための設備と人財への積極的な投資の推進
・自信を持った製品づくりのための積極的な人財育成と設備投資
・製品の安定供給のための強固なネットワークづくり
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
◇自信と誇りを持って働ける職場・会社づくりの推進
・一人ひとりが活き活きと活躍できる人事福利厚生制度の構築
・働き方改革の推進
・「安全・安心」な職場環境の整備
◇一企業市民として、公正な経営を目指すとともに、社会貢献活動や環境問題への取り組みを強化し、「もっと優しい」会社を目指す
・持続可能な開発目標(SDGs)への積極的な取り組み
・リスクマネジメントおよびBCP(事業継続計画)体制の強化
・一企業市民としてのコンプライアンス体制および社会貢献活動の強化と推進
・環境問題への積極的な取り組み
<持続可能な社会の実現のための取り組み>当社グループの主要製品である缶詰は、常温で長期保存が可能で、調理しなくてもおいしく食べることができます。また、空き缶の9割以上がリサイクルされることから、環境に配慮した製品であると考えます。当社グループは、製品の礎である自然の恵みを大切にし、将来にわたって皆が豊かな自然環境を享受できるよう、持続可能な社会の実現に取り組みます。
◇当社グループの取り組み
・シーチキンの原料であるマグロ・カツオを守る
・持続可能な容器・包装資材への挑戦
・食品ロスの削減への取り組み
・環境活動への参画
今後も、お客様はもとより、株主・取引先・地域社会、そして従業員を含め、すべてのステークホルダーの皆様から信頼され、愛される企業を目指し、事業活動に取り組んでいきます。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人と地球に愛される企業を目指します。」の経営理念のもと、健全な企業活動の成果を消費者・従業員・投資家・取引先等に還元し、社会的責任を果たします。
「人と自然を、おいしくつなぐ」をコーポレート・メッセージとし、笑顔がおいしい食シーンのお手伝いをすることを使命と考えています。
また、幅広い食材の提供、さらには「食」にかかわるすべての事業が私たちの事業領域と考えます。「食」にかかわるすべてのシーンでのおいしさ、栄養、そして楽しい語り合い(テーブルコミュニケーション)に、私たちの事業機会を広げていきます。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、収益力の観点から売上高経常利益率を、株主重視の観点から自己資本利益率(ROE)を指標として捉え、これらの基調的な改善に努めています。
(3)経営環境
当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症拡大による需要拡大等の影響により、家庭用製品の販売が堅調に推移し、また健康志向や簡便性等の消費者ニーズに対応した缶詰・パウチやパスタ製品等の販売が伸長した一方で、外食産業やコンビニエンスストア向けの業務用製品の販売は低迷し、販売状況は二極化しました。
食品業界においては、外出自粛や在宅勤務の広がりを受け、家庭内での食事機会が増加したことから、家庭用製品の需要が高まりましたが、店舗の休業や営業時間短縮の影響で外食機会が減少し、業務用製品の需要は大きく落ち込みました。
(4)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
国内では人口減少などの社会問題がさらに顕著になり、世界的には海洋・森林資源等の環境問題が深刻化しています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大も影響し、消費者の意識は大きく変化しています。毎日の暮らしに直結する食品、特に長期保存が可能な缶詰や加工食品に対する消費者の期待は日に日に増し、当社グループの果たすべき役割も大きくなると考えます。一方で、原材料費や物流費などの上昇が懸念され、当社グループを取り巻く環境は今後さらに厳しくなることが予想されます。
このような状況の中で、当社は2031年5月に創業100周年をむかえます。日々目まぐるしく変わる環境に柔軟に対応し、次の2つの目標を掲げ、持続可能な社会への貢献と、信頼されるブランド、更なる企業価値の向上に努めます。
<創業100周年に向けての目標>目標①:信頼感・安心感のある「はごろも」ブランドの確立→キッチンで最も愛されるブランドを目指す
◇缶詰・レトルトパウチ分野でシェア№1を獲得する
◇安全・安心な製品の安定供給という社会的な責務を果たすとともに、資源の有効活用、環境保全、社会貢献にも積極的に取り組み、信頼されるブランドを育てる
目標②:自信・働き甲斐・生き甲斐の持てる会社を実現する
◇自らの成長と、豊かで魅力ある生活を実現することができる環境を整備する
◇多様な従業員が協力・協業する中で、新たな価値を生み出す魅力ある職場を創出する
2021年4月からの3年間は、創業100周年にむけたキックオフの3年であると考えます。次のとおり、中期経営計画では4つの基本方針に沿って、その実現に向けた様々な取り組みを推進していきます。
<中期経営計画>名称:Challenge for 100th!“もっと美味しく、もっと便利に、もっと優しく“
期間:2021年4月1日~2024年3月31日
基本方針:
◇「もっと美味しく、もっと便利に、もっと優しく」をコンセプトに既存事業の深耕と、新事業および製品開発の推進
・新分野、新素材、新技術を含めた新製品開発の推進
・シェア№1製品の育成と強化
・不採算製品の改良、および不採算カテゴリーの改善と整理
◇自信を持ったモノづくりと安定供給を実現するための設備と人財への積極的な投資の推進
・自信を持った製品づくりのための積極的な人財育成と設備投資
・製品の安定供給のための強固なネットワークづくり
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
◇自信と誇りを持って働ける職場・会社づくりの推進
・一人ひとりが活き活きと活躍できる人事福利厚生制度の構築
・働き方改革の推進
・「安全・安心」な職場環境の整備
◇一企業市民として、公正な経営を目指すとともに、社会貢献活動や環境問題への取り組みを強化し、「もっと優しい」会社を目指す
・持続可能な開発目標(SDGs)への積極的な取り組み
・リスクマネジメントおよびBCP(事業継続計画)体制の強化
・一企業市民としてのコンプライアンス体制および社会貢献活動の強化と推進
・環境問題への積極的な取り組み
<持続可能な社会の実現のための取り組み>当社グループの主要製品である缶詰は、常温で長期保存が可能で、調理しなくてもおいしく食べることができます。また、空き缶の9割以上がリサイクルされることから、環境に配慮した製品であると考えます。当社グループは、製品の礎である自然の恵みを大切にし、将来にわたって皆が豊かな自然環境を享受できるよう、持続可能な社会の実現に取り組みます。
◇当社グループの取り組み
・シーチキンの原料であるマグロ・カツオを守る
・持続可能な容器・包装資材への挑戦
・食品ロスの削減への取り組み
・環境活動への参画
今後も、お客様はもとより、株主・取引先・地域社会、そして従業員を含め、すべてのステークホルダーの皆様から信頼され、愛される企業を目指し、事業活動に取り組んでいきます。