当社グループは、超高齢化、世帯人数の減少、共働き世帯の増加、人口減、社会の成熟化に伴うお客様ニーズの多様化という大きな社会変化が進むなか、その変化に適合して持続的な成長を図るべく、2014年度から創立60周年を迎える2018年度までの5ヵ年を対象とした長期的な経営ビジョン「Evolution 60」を推進しております。基本とする戦略方針を「エバラブランドの価値向上」と「ニッチ&トップポジションの確立」と定め、“たれの進化”と“コミュニケーションの進化”を経営の軸とし、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤の確保を目指しております。ファイナルステージである2018年度は、「Evolution 60」の総仕上げの1年となります。時代の変化に適合した価値創造を加速させ、『黄金の味』の価値浸透による収益拡大、ポーション調味料のさらなる拡充、業務用事業の収益改善及び海外事業を含めた新規事業開拓による継続的成長に取り組み、新価値創造とともに新規顧客や新規チャネルの拡大を図り、次の成長につなげてまいります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、257億61百万円(前年同期比0.6%増)となりました。その主な要因としては、1プチッと1人前の「プチッと調味料」としてラインアップされる『プチッとごはんズ』や『プチッと鍋』の貢献に加え、業務用商品を中心とした海外事業の業績寄与や、顧客ニーズの効果的な取り込みにより物流事業及びその他事業の売上が伸長したことが挙げられます。利益面につきましては、『黄金の味』の売上が前年同期実績を下回ったものの、価値訴求を軸とした販売活動の継続により利益面で大きく貢献し、営業利益は11億51百万円(前年同期比74.5%増)、経常利益は12億27百万円(前年同期比70.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億5百万円(前年同期比78.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2018/11/14 13:07