当社グループは、国内市場における超高齢化、世帯人数の減少、共働き世帯の増加、人口減、社会の成熟化に伴うニーズの多様化に加え、デジタルテクノロジーの進展、ミレニアル・Z世代等の新たな消費者層の拡大、アジアの成長や経済のグローバル化等、国内外の事業環境が大きく複雑に変化するなか、新価値創造による強い企業成長を目指すため2019年度から2023年度までの5ヵ年の中期経営計画「Unique 2023 ~エバラらしさの追究~」を推進しております。基本とする戦略方針を「コア事業による収益強化と戦略事業の基盤確立」「“エバラらしく&面白い”ブランドへの成長」と定め、企業成長に向けたチャレンジを継続し、エバラの独自性、面白さに磨きをかけて、当社グループの根幹を支えるコア事業の収益拡大を図ってまいります。また、将来の成長ドライバーとなる戦略事業を推進し、国内外で新たな需要、市場を開拓することで、事業規模の拡大とエバラブランドの育成を図ってまいります。「Unique 2023」の第2フェーズ(2021~22年度)におきましては、第1フェーズ(2019~20年度)に引き続き、コア事業による収益強化と戦略事業の基盤確立に向け、基幹品の収益強化や新価値創造による強い企業成長を目指して活動を行っております。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、216億37百万円(前年同期比0.2%減)となりました。
食品事業の業務用商品において、第1四半期に引き続き外食店の来店客数が回復基調であったことに加え、中食向けに展開した商品が好調に推移しました。一方で家庭用商品は肉まわり調味料群が輸入牛肉を中心とした精肉価格の高騰等による買い控えもあり低調に推移したほか、その他事業が前期における事業譲渡の影響により、前年同期比で大きく減収となりました。利益面につきましては、売上高の減少に加え、原材料価格及び資源価格高騰に伴う売上原価の上昇もあり、営業利益は17億41百万円(前年同期比0.3%減)となりました。経常利益につきましては、為替の影響もあり19億4百万円(前年同期比5.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、12億96百万円(前年同期比0.5%増)となりました。
2022/11/10 11:36